2017年08月22日

なんだかなー

神対応。
普通のマスコミの普通の紙面や普通の画面で見かけます
やたらと
私は神を見たことが有りませんし神の声も聞いたことは有りません
其の言葉を使っている方は全て経験しているから
気軽につかえるのですねー

posted by おじさーん at 20:02| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年03月01日

おやこタヌキの恩返し

と、岳さんちに走りました
岳さんちも平屋です。屋根の上をみてもタヌ公はいません、家のまわりを調べましたがいない。
どこかでニワトリの鳴き声がします、かなりうるさく。
[もしかしたら、あそこかも]と岳さんが走りました。
岳さんちは庭が広く野菜も作っていた。畑のすみにニワトリ小屋があります、たまごを頂きふんは畑の肥料としてつかっていました。
[ほうら、波いた屋根がやぶれている、まちがいない]
ニワトリはこわかったのか声がかれる程泣いている。もみガラを敷いた土の上にはタヌ公が横たわっていました。
[あータヌキさんかわいそうに、ここは私にまかせて。おー大丈夫よ、いきているは、あなた早く救急車を呼んでよー]
嫁さんは若いころ看護師をしていたのです、それを聞いてタヌ子は泣きだしました。
[よかったなータヌ子、お前のお母さんは強いからなー。えっ救急車だってー]
松太郎おじさんは携帯を手にし、番号をおして、すぐやめました。
[あなた何やってるのよー早く呼んでよー]
[でも、お前、どうぶつは救急車には乗せてくれないぞー]
[あっ、そ、そうかー、だったら動物病院よっ]
嫁さんもあわてていました。
[おーそれなら知ってる所がある、岳さん毛布を貸してくれんか、それにあんたの車もだしてくれ]
[よし、わかりました]
身動きしないタヌ公を毛布にくるんでびょういんへ、タヌ子も一緒です。
待合室ではみんな心配で言葉も出ません
[おー早くてよかったねー肩の骨が折れているだけだ、ひと月も入院すれば治るよ]
先生はそういってタヌ子の体を優しく撫ぜました、タヌ子はうれしくて涙が止まりません。四人もヘナヘナと
待合室のソファーに倒れ込みました、安心して。
[先生、この子も一緒に置いてやって下さい、まだお母さんがそばにいないと、寂しいと思います。お金は私の区で出しますから]と、上の区長さんが
[いやいや、私の区にも出させて下さい]と、松太郎おじさんも言いました。
[おーあなたたちはやさしいですなー。だからどうぶつからも好かれるんですよ、あとは私達にまかせなさい]
タヌ公のケガの事は先生から時々連絡があったので見舞いには行きません、タヌ公が気をつかうからです。
先先が言ったように肩は治り、おやこは上の森に帰ったそうです。そして上の区の土管の入口には石などがはいらない様に金網がとりつけられました、また人が立ち入らないように柵も出来たそうです。でも、松太郎おじさんの方の出口はそのままです。いつかタヌ公たちが遊びに来た時には、そこに泊ってもらうためです。
終わり。



posted by おじさーん at 17:32| 小話・童話 | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

おやこタヌキの恩返し(10)

次の朝
松太郎おじさんは10じに土管の前にいきました。そこには小さな石や木のくずが散らばっていた。
[ おはようタヌ公、もうはじめたのかい]
[おはようございます、あとは大きいものだけです。この子が手伝ってくれたおかげです]
[おおーちいさいのに、ありがとうよ]
[松太郎おじさん、少し子供とはなしがあるので、それが終わったらすぐはじめます]
松太郎おじさんはその場をはなれました。二人のはなしは聞きたくなかったのです、かわいそうで。
[いいかい、これからが大しごとなんだよ。お前の手伝いをみてお母さんは、もう大丈夫とおもったよ。お母さんに何かあったら松太郎おじさんたちにまかせるんだよ]
タヌ子は汚れた顔でお母さんの目を見ながら聞いていました。
土管から少し離れた所には、嫁さん、岳さんと上の地区の区長さんもいます。
松太郎おじさんは緊張しているのかウロウロしています。
[あなた大丈夫よ、信じましょうよ]
嫁さんはそう言って、松太郎おじさんの肩をポンポンとたたきました。
タヌ公は松太郎おじさんたちに手をふり、土管のなかにはいった。でもすぐには何も起こりません、タヌ公もガンバっているのです、もしもの事がおきないように、と。
見ているみんなも心配になってきました。その時、にぎりこぶしぐらいの石がベニヤ板に音もなく突き刺さった。と同時にガラガラ、ドドドドドドーと音がしてベニヤ板に小石が突き刺さり大きな石がぶちあたって穴があいたりヒビわれがしました。
でも、その瞬間は誰もみていません。
音がやんでベニヤ板の前にみんなが走っていきました。
[タヌ公がいないぞ、何処にいったのじゃ、皆、さがせ]
松太郎おじさんは顔が引きつっています。嫁さんも岳さんも、オロオロしています。
[松太郎さーん、土管の中にはなにもないですよ]
上の区長さんはいいました。
[タヌ子、お母さんはどうしたんだー]
[お、お母さんはー板を飛び越して、飛んでいっちゃったー]
タヌ子は涙をいっばい流しふるえていました。
でも、タヌ子だけが目をそらさずにに見ていたのです、お母さんですからね。
[えー飛んでいったって、おい、岳さんあんたの家のほうだ、いそげー]
posted by おじさーん at 17:20| 日記 | 更新情報をチェックする

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